CCC ART LAB

『Reality -Dancing on the Edge-』表紙

画集『Reality -Dancing on the Edge-』

書籍・プロダクト 企画開発

多くのアートコレクターが新作を待つ画家・佐藤誠高の画集『Reality -Dancing on the Edge-』を刊行

本文よりp.64-65《Star 16》《Feminine》
p.88-89《Shine》
p.134-135《Rose 3》
p.119《Beauty 2》

・本書概要

人物の目を覆い、花びらを塗り潰す。佐藤誠高がモチーフとするのは、実在の人物や花などです。彼はパネルに向き合うと、まず、写真と見間違えるほどの精密さでモチーフを鉛筆の線のみで模写していきます。パネルいっぱいのサイズに描き上げた鉛筆画が完成すると、自分で描いた「物を語りすぎる目」や「美しさを誇張しすぎる花弁」を色鮮やかな多色使いのアクリル絵具で大胆に塗りつぶします。一般的に人々がもっとも美しいと目を奪われる部位をあえて絵具で覆い隠すことで、モチーフ自体がもつ本来の美しさを表現しています。

ストイックすぎるまでに制作活動に勤しむ佐藤ですが、そのこだわりゆえ、多くのコレクターが新作を待つ寡作の画家です。そのため作品を発表する機会も少なく、今回の作品集は、佐藤の作品をまとめて堪能できる貴重な1冊となっています。72点の絵画、立体作品の写真のほか、気鋭の美術批評家・山本浩貴(中公新書『現代美術史』ほか)による論考原稿を収録し、彼の描く「美」とは何かを読み解きます。

・アーティストプロフィール

佐藤誠高(さとう なりたか) 

1980年、愛知県生まれ。2008年、東京藝術大学大学院美術研究科デザイン専攻修了。2007年、第8回SICF(スパイラル・インディペンデント・クリエーターズ・フェスティバル)にてグランプリを受賞。2017年、Independent Tokyo 2017にてグランプリ受賞。主な個展に「DUAL」(2019/みんなのギャラリー、東京)、「RAW」(2021/Hiro Hiro Art Space、台北)、「Show Case」(2022/SCÈNE、東京)、「REVEAL」(2022/GR Gallery、ニューヨーク)など。

・書誌情報

『Reality -Dancing on the Edge-』

発行|カルチュア・コンビニエンス・クラブ

発売|美術出版社

価格|7,500 円+税

発売日|2024年1月26日(金)

仕様|156ページ、 B4 変形

ISBN|978-4-568-10576-6 C0071

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